夫が何を考えているか分からない妻の方へ。夫の本音を書いたサイトの読み方
たぶんあなたは、「夫 気持ち 分からない」「夫 冷めた」「夫 そっけない」のような言葉で検索して、ここにたどり着いたのだと思います。最初にお伝えしておくと、このサイトは妻の方に読んでもらう前提では書かれていません。
「冷めても、夫婦。」は、妻への気持ちが冷めながらも、それでも夫婦を続けると決めた一人の夫(運営者のケイ)が、自分と同じ立場の夫に向けて書いている実録です。妻を説得するためでも、良く見せるためでもないので、夫が普段は口に出さない本音が、そのまま置いてあります。あなたがここで読むのは、あなた宛てではない夫の言葉です。だからこそ、参考になる部分があるかもしれません。
なぜ夫は本音を言わないのか
夫が家でそっけない、聞いても「別に」としか返さない。その裏側で夫が何を抱えているかは、このサイトの記事にそのまま書いてあります。
たとえば、妻を嫌いになったわけではないのに一人の女性として見られなくなっていく感覚は妻を愛せない罪悪感の記事に、話し合いになると黙り込んでしまう仕組みは喧嘩で黙り込む記事に、黙ったり落ち込んだりする反応が「被害者ぶっている」と受け取られてしまう二重拘束はその記事に書いています。どれも、責められると思って言えなかった類の本音です。
読んでいて苦しくなる部分もあるかもしれません。ただ、そっけなさの裏に夫なりの背景があって、必ずしも「あなたへの拒絶」ではないことだけは、持ち帰ってもらえたらと思います。
ただし、あなたの夫が同じとは限りません
ここが一番大事なところです。このサイトに書いてあるのはあくまで運営者一人のケースで、あなたの夫の本音とは違うかもしれません。記事を読んで「うちも同じだ」と決めつけてしまうと、かえって見立てを誤ります。
あなたの夫が今どの状態に近いのかを確かめたいなら、記事より診断のほうが早いです。冷め方を4タイプで見る夫の本音タイプ診断、会話が減っている場合の無言のタイプを見分ける診断、距離が広がっている実感があるなら家庭内別居の危険度診断を用意しています。どれも夫本人でも、あなたが夫を思い浮かべながらでも使えます。
答え合わせは、記事ではなく夫との間にあります
他人の夫の本音を読むと、自分の夫の気持ちにも言葉がつけられるようになります。ただ、本当の答えは記事の中ではなく、あなたと夫の間にしかありません。そして、その答え合わせを夫婦二人だけでやろうとすると、たいてい途中で脱線して喧嘩になります。
もし二人だけの話し合いが難しいと感じるなら、第三者を一度入れて整理する方法があります。夫婦で受けるカウンセリングは、感情をぶつけ合う場ではなく、脱線しがちな話し合いを進行役つきで最後まで運ぶ仕組みに近いものです。抵抗を持つ夫は多いので、その抵抗も含めて運営者が調べたのが夫婦カウンセリングに行きたくない夫が調べた記事です。夫を誘う前に、まずあなた一人で受けてみることもできます。
安全についてのお願い
このサイトが扱うのは、あくまで「冷め」や「倦怠期」といった範囲の話です。もし夫からの暴力・暴言・経済的な支配など、あなたの安全が脅かされている場合は、この範囲の話ではありません。我慢して関係を続けることを勧める内容ではないので、配偶者暴力相談支援センター(DV相談ナビ #8008)など、安全を確保できる窓口に相談してください。
夫の本音は、こちらから見えないと不安になります。ただ、見えないのは隠しているからではなく、言葉にする回路がふさがっているだけのことも多いです。ここに置いてある夫たちの言葉が、あなたの家の答え合わせの手がかりになればと思っています。